歴史の学び直し(山崎圭一先生のYouTube授業)-世界史20話プロジェクト
外出もままならなくなり、家の中でも楽しめる、かつ、できれば役に立つことがないかと思って探し […]
先日このブログでもご紹介した、Quit like a millionaireの邦訳版が出版 […]
外出制限がかかり、学校も休校になる中で、海外ではオンライン授業が主流になっています。海外の大学ではあっという間にオンライン授業に切り替わりました。
幼稚園もオンライン学習の連絡が届き、習い事もオンライン。Skypeよりも、ZOOMの方がよく使われています。はたで見ていると、やはり実際に同じ場所でやり取りをするのに比べて伝わりづらい面はあるように思いますが(特にまだ子供が幼いので)、完全に休校になりストップしてしまうのとはかなり違います。日本は感染拡大防止が叫ばれる一方で、学校の再開が目前に迫っています。大人数が集まる教室は、感染者がいれば拡散のリスクがあり、やはり不安は残ります。
聞いた話ですが、日本の小学校などでオンライン授業が導入できないのは、家庭側の事情にもよるそうです。例えばPCがない家庭でも対応できるよう、生徒1人1台貸与といった対応も含めて検討した方がよいのではないかと個人的には思います。和牛商品券ももらったら嬉しいのかもしれませんが、コロナ対応の長期化を見据えると、型落ちでも構わないので、必要に応じてPC配布とオンライン授業導入を検討してもよいのではないかと思います。
ヨーロッパもアメリカも一大事になり、心配してくれた友人や家族からの連絡も増えました。とてもありがたく思いつつ、日本の状況も心配です。感染拡大を防ぎ、事態が早く落ち着くことを切に願います。
ダウ平均株価は1週間で約3,000円も急落。ニューヨークもロックダウンし、アメリカでもヨーロッパでもコロナウイルスは収束するどころか拡大の一途を辿っています。従業員の大量リストラ等、実態経済への影響も深刻化しています。
先の見えない株式市場ですが、今仕込むとしたら、底堅いノーロードの投資信託だけでなく、暴落している高配当の米国ETFも面白いのかなと思っています。
例えば、何度かご紹介している、セゾンバンガード・グローバルバランスファンドは、基準価額は年明け(1/6)15,511円から、直近(3/19)13,717円と、11.6%程度の下落に留まっています。これに対して、NYダウ平均株価(終値ベース)が年明け(1/2)28,868.80USDから直近(3/20)19,173.98USDと実に33.6%程度の下落、日経平均株価(終値ベース)が年明け(1/6)23,204.86円から直近(3/19)16,552.83円と28.7%程度の下落です。セゾンバンガード・グローバルバランスファンドの優秀性を今回改めて感じました。
とはいえ、ここまで混乱した相場になると、逆張りという意味では、急落したETFも狙い目ではと思って値動きに注目しています。先々の不労所得という意味では、VYM、SPYD、PFFといったアメリカの高配当ETFがさらに高利回りになっています。配当自体は景気減速を受けて下がるかもしれませんが、逆張りの意味では美味しいのではと思っています。底はいつ頃来るのでしょうか。
株式相場の暴落とともに、J-REITもすごい勢いで下落しています。1日で10%近くの値下がりということもザラですし、昨年後半の高値圏と比べて半額近くになっている銘柄も。私も以前に結構J-REITを購入していたので、動きの大きさに驚きつつも値動きを見ています。
コロナウイルスの影響で、ホテル業が大打撃を受けているほか、在宅勤務の増加を受けて、オンラインでの仕事のやり取りが増え、オフィス系も今後の需要に影が見え始めています。各リートが発表する稼働率にも、今後さらに明白な影響が出てくるものと思われます。しばらくは冬の時代になるかもしれません。
ただ、PBR(株価純資産倍率)が1倍を割るリートも増えてきました。所有している不動産価値が株価を上回る状況であれば、比較的お得にも思われます。注意すべきは配当の下落と、大規模な公募増資、統合の可能性でしょうか。今の配当利回りだけ見ると驚くほどの高利回りですが、次回配当でどの程度となるかはまだ不明です。まだ株価の値下がりが続くのか、底がいつになるかはわかりませんが、注意して見守りたいところです。急落しているほど、戻り始めると早いので。