NYダウと日経平均の動きのずれ

NYダウの下落に反して、3月23日の日経平均は上昇しています。NYダウは下落が続いていますが、日経平均先物は上昇して、17,000円代を回復しています。
コロナウイルスの影響について、日本は比較的患者数が落ち着いているにも関わらず、アメリカでは急増しているのも一因でしょう。アメリカでは大量のリストラと失業率の増加が見込まれ、一種のパニックに陥っているようにも見えます。
日本にいる友人に聞いて感じたのですが、新型肺炎について、日本では言われているほどのことはないよ…とのことで、それほど危機意識は高くないように思われました。実際、他国と新規の患者数や重症者数を比較しても、かなり影響は抑え込まれていると思います。
これに対して、アメリカではありませんが、今いるヨーロッパでも激震が走っています。この数週間で、店舗や学校の閉鎖、道行く人の数の減少など、目に見えて驚くほど状況が変わりました。肌感覚としての恐怖感に、株価の急落を見ても納得を覚えます。店舗等の閉鎖時期も、当初予定時期からさらに伸びそうな気配です。今週に入り、さらに一日中閉まっている店舗が増えました。
この状態があまり長く続いたら、持久力のないお店や会社はどんどん潰れてしまうのではないかと背筋が寒くなります。気温が上昇する夏にかけてコロナウイルスの影響が落ち着いてくるのではとの見方もありますが、気温の高いタイなどの国でも感染が広がっているとのことで、今後が心配です。